記事を読んでくれた人から

前向きストの知恵

こんにちは!ライターのチカです!お久しぶりです!

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

※はじめに、現在は、コロナウイルス感染症流行の影響で、皆さんの生活をはじめ、社会全体が大きく変わってきていますね。特に、今年新入生・新社会人として新しい環境に飛び込んだ方におかれましては、状況が二転三転と忙しい春だったことと思います。また、そのほか、感染対策や流通など最前線でご活躍されている皆様、この場所をお借りし、尊敬と感謝を申し上げます。

さて、私が不登校をしていた時の話を以前掲載しました。

「不登校」という理由で、進学先にはとても苦労しました。私は、通信制高校に進学することを決めたのですが、今でも、「不登校って不利だよなぁ」と思うこともあります。それでも、進学先では、友人にも恵まれ、高校2年生以降は、とても充実したスクールライフができたことを、誇りに思っています。

ここ、言葉の発信地ヒカリテラスでライターをさせていただけることとなったのも、高校2年生の時に、本メディアの代表、ちはるさんと出会うことができたからです。さまざまな葛藤や苦戦をしながらも、本メディアをはじめとした、「居場所」にたどりつくことができました。

言葉の発信地ヒカリテラスは、生きづらさを抱える当事者の方だけでなく、経験者や、その周りの方々、そして全く生きづらさと無縁の世界で生きてきた方に、色々な視点で読んでもらえれば、いいなと私は思っています。

本メディアでは、体験談やインタビュー企画をはじめとした、誰かの思いを届ける記事をご提案させていただいてきましたが、今回は、今までの記事を読んでくださった方の感想を共有していきたいと考えています。

ライター・当事者それぞれの思いを一読者がどう捉えたか、読者の皆様に、感想から感じ取っていただければと思います。(感想については、SNSなどで募集しました。)

*読者の方々からの感想*

Waterさん・大学生(心理学科に通う。カウンセラーを目指している。中学で不登校を経験。)

ヒカリテラスの記事は友人の勧めでいくつか読んでいます。みなさんがとてもハードな人生を送っていることに驚きました。

私は元不登校ですが、その原因はよくわからず、大きなトラブルがあったわけでもありません。なので、なんとなく人生のレールを踏み外した私はなんて小さい人間なのだと思ってしまいました。

しかし、「それぞれが置かれた環境は人それぞれ。生きづらさを人と比べる必要はない。」とも思いました。経験やそのつらさ、嬉しさは人と比べて云々の問題ではないはず。自分の感覚が全てだと思います。

自分がちっぽけだなんて思う必要はないはずです。私と同じような感覚を抱いた人にも、自分自身の経験や状況を軽視せずに、頑張って生きている自分をねぎらってあげてほしいと思いました。

もちろん、共感できる仲間の存在を知ることはとても心強いです。私は不登校仲間を見つけることでつらい時期を生き抜いてきたようなものですから…。

そして、違う境遇を持つ私たちでも、生きていく知恵は分けあえる気がします。個人的には、ヒカリテラスさんにストレス解消法やコミュニケーション術などの生きる術を教えてもらいたいです。

ピンクか青さん・大学生(保育科に通う。保育士を目指している。)

何度確認しても、グループに亀裂ができたり、うまくいかなかったりすることはあると思います。私も、常に、人をまとめる難しさを実感しています。

ヒカリテラスのメンバーは、記事作成のローテーションをしっかり行っていて、まとまっていることが伝わります。すごいですね。

ペンさん・大学生(人間心理科に通う。心理士を目指す。不登校の経験がある。)

ヒカリテラスの記事を知ったきっかけは、友人のTwitterでのリツイートです。

私は、中学時代不登校でした。不登校になった理由は今でも分からず親に迷惑かけ私はダメな人間だと思っていました。

記事を読んでいると、1人ひとり悩み苦しんでいることが違うのだと知り私だけではなかったんだと思いました。また、その経験は無駄ではなくそれをバネをしていて素敵だなと思いました。

中には、自分と同じ悩みの投稿者さんもいました。当時は、辛いことでしたが今は「そうゆうこともあったな」と笑える過去になり良い思い出です。

今回は、読者の感想という形でした。どんな人が読んでいるか、読んでいる人はどういったいきさつがあったのか、知っていただけたのではないかと思います。

また、私は、ヒカリテラスの中で、勉強させてもらうことが多く、記事を読むことでもまた、それを実感しています。記事を読んで何を受け取ってどう捉えるか、皆さんの自由だと思います。

ライターの私としては、ぜひ、記事を読んで、色々“意見”をもってくれたら、本望です。

◆ありがとうございました。◆

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