#あなたの言葉は誰かのヒカリ2021が終わりました!ヒカリテラス5年目を迎えて何を思う?

ヒカリテラスのお知らせ

毎年恒例、SNS公募企画「#あなたの言葉は誰かのヒカリ」を2021年もおこない、無事に9月1日に終了しました!

参加してくださった皆さま、アイテムを購入してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

今回は #あなたの言葉は誰かのヒカリの投稿の中でも、印象に残る投稿をピックアップしてご紹介します。

※今回の記事に掲載するツイート投稿主の方に許可を得て、掲載しております。

#あなたの言葉は誰かのヒカリ ハイライト!

「僕らは毎日自分を粗末にしないと生きられなかった」という言葉が目を引いた投稿。


自分をすり減らしながら、それもわからないまま、生き続けることもあったし、自分自身はまだまだダメな奴だって卑下することもあったけど、

「がんばったな」って言葉を自分に投げかけてあげることで、自分を抱きしめてあげることができるんだろうなと感じました!

セルフハグというケア方法もありますが、自分自身に「頑張ったね」と声をかけてあげることも、言葉のセルフハグなのではないでしょうか?

発達障害について綴ったコミックから引用して投稿してくださいました◎

発達障害や気質、病気など、人とは違う何かを持っているで、「人よりも劣っている」「当たり前に出来るはずのことが出来ない」と、出来ないことばかりが目に映ってしまうことってよくあると思います。

でも、「できないこと」もあれば「できたこと」もあるはずだと思うことで、あるがままに生きることを大切に出来るような気がしました。

今回の投稿は、上北健さんの『ビューティフル』より歌詞を引用して持ってきてくれた言葉になります。

投稿を通じて、初めて曲を聞いたのですが、紹介してくれた歌詞以外の歌詞も心が震える感じを覚えました。(是非、聴いてみてくださいね♪)

先程の「できないこと」「できたこと」とも通じますが、生まれ持った特別は望まれたものとは限らない。それなら、どう生きるのかが重要なのだと思うし、その結果を誰にも笑うことはできない。

自分を見つめなおしながらも、背中を押してくれる素敵な言葉でした!

9月はヒカリテラスのメディア立ち上げ記念日。5回目を迎えて思うこと。

ヒカリテラスとしてメディア発信の活動をスタートさせたのが、2018年の9月。

今年で5年目を迎える程、歴史の長い団体になりました。

メディア立ち上げ当初に始めた、#あなたの言葉は誰かのヒカリ SNS公募企画も今年で5回目。

毎年やっているのにも関わらず、毎年心動く言葉と出逢い、素敵な人と同じ地で生きているんだなと嬉しい気持ちでいっぱいになる期間です。

協力してくださった皆さま、密かに応援してくださった皆さまのおかげです。

改めて記事の中ではありますが、お礼を申し上げます。

ヒカリテラスは、言葉を媒介して繋がることで、一人じゃないことを感じられる居場所を作りたいという想いから始まったプロジェクトになります。

ただひたすら「生きづらい」とは何だろうか、私たちは何ができるのだろうかと考えながら、進み続けていたら、あっという間に4年が過ぎていました。

今では、メディアだけではなく、想いや気持ちを可視化し伝えられる人を増やすことを目的としたワークショップもおこなっています。

改めて、ヒカリテラスがこんなに長く続くものになるとは思ってもいませんでした。

一重にヒカリテラスの想いに共感してくれるメンバーや応援してくださる皆さまのおかげです。

今も、私自身もヒカリテラスも、きっと何者でもありません。

特別な何かではありません。

何者でなくても、キッカケひとつで、

誰かの力になれるし、社会にインパクトを残すこともできるかもしれません。

これからも、私たちの言葉は誰かのヒカリになれることを信じ、

生きづらさを抱えながらも、今日も明日も生きる仲間のために活動を続けていきたいと思います。

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