某月某日の出来事
提出期限の資料があと1週間、相変わらずの無計画さが炸裂しまっさらw
んで、チームの皆で分担して資料作成にあたることに。
わ「明後日までにこの資料Aと資料Bをまとめお願い Aは僕やるんでBは期日守るのだけはお願い」
他『あいあいさー!』
~2日後~
他『資料Aできましたー!』
わ「それ僕やるっていったやつやーん!!!」
……そして、その日から3日終電まで残業が待ってましたとさ。めでたくなしめでたくなし。
あ、どうもわたです。いっきなり大惨事の現場をお伝えしましたが^^;
結構こういう経験皆さんないですかね。『自分の言ったことが相手にちゃんと伝わっていなかった』こと。
ちゃんと言ったはずなのに相手にトンチンカンな解釈されて斜め上の結果が待っていた、って経験。
自分の言葉が意図しない方向に独り歩きして予想外の結果に。
友達同士の約束ならドンマイで済むんですが、仕事の場で発動するとまぁ結末はカオス一択w
最近こういう経験多くてこんな記事書いてみました。
『何で、伝わらないんだろう。』
・過去記事の後日談

実は、その間違った解釈を先にしたのは僕の方でした。
家庭環境の劣悪さから家を飛び出し、大事な人をあの地震で失い、周りの人の言葉を素直に聞けなかった自分がそこにいた、ってのは今だから言えるんですけど。
あんまり振り返りたくないんですけど、当時は見るもの全てが敵に見えていた病み度合で言うとMAXの10乗あたり。
まぁ、まともに人の言葉に耳を貸せる余裕なんざありませんでした。
本来なら信じなければいけない優しい言葉、労りの言葉も山のようにあったんですけど、ちょいちょい混ざってくる傷口をえぐる言葉が心をざっくりえぐり。文字にしてみると大したことのないように見えるんですけど。
ちょっと記憶をたどって列挙してみますね。もっとあったんでしょうけど、本気で闇に葬ってるんでもっとヤバいやつはw
「まぁ、育ちの悪さはしょうがない あんな親みたいにならないことだ」
「あんな大人になる要素あるんだから気を付けて」(以上1度目のクラッシュ後)
「まぁ、こればっかりはしょうがない、諦めろ」
「またいい人見つかるから、元気出して」(以上2度目のクラッシュ後)
…とまぁ、文字だけ起こしてみると何でそれが、って思うでしょ?
でも、この言葉、全部僕の心ざっくりやってくれました…。
1回目の家を飛び出した案件については「ちょっとした人格否定」も含まれていた、って邪推したのが原因ですかね。
あんなものと一緒にするな、って怒りが心にできちゃったんで、当時はそのことに触れられると激しい怒りが心を占めてました。まぁ、怒りなんて食べて寝たらサクッと忘れる単純な作りなんでこっちはなんとかなった(はず)なんですが当時は。
問題は2件目。
自分の否定なら百歩譲って受け入れるとしても、発言者からしたら赤の他人、なんだけど僕の本当に大事だった人を蔑む(って僕は受け取っちゃいました)発言。
これにはホントに我慢がならず。
2人くらい本気で殴りました。
発言者はそんな気さらさらないんでしょうが、僕には大事な人を侮辱されたようにしか聞こえず、瞬間で脳内が沸騰し大参事がそこに。←目撃者(当時の上司)より後で聞かされ説教。
「あと一歩間違えてたらホントに心の病院の救急車呼ぶとこだった」 by当時の上司←こないだカミングアウトされw
言葉って人を救う、って経験もしたけど、その前に人を簡単に傷つけることもできるんだ、って経験もしたから。
だから、ちょっと考えてみたくなったんですよ。
『人に伝わる言葉』ってなんなんだろう、って。
ココロナイコトバがあるのなら

「心無い言葉」はまぁ残念ながら世の中に溢れている、って僕は思っています。
ニュースのコメンテーターの発言とか信じられない曲がった性格になっちゃったんでw
じゃ、その逆ってなんなんだろうってのが今、僕が考えている「伝わる言葉」なんじゃないかなぁって。
大多数に向けた上辺だけの耳障りのいい言葉じゃなくて。
たとえ不格好でもその人のことをちゃんとわかっている言葉をって。
あ、もちろん課題はヒマラヤ山脈並みにありますよ。
「その人のための言葉」をどんだけ紡ぐ必要があるんだ、とか
そもそも「その人」のことを分かっているのか、とか
その人が心の闇を正直に話してくれるのか、とか
でも、それをここなら解決できるかもしれないって感じたから、僕、今ヒカリテラスでライターやってるんですよね。
ここなら日々の生活で人に言えない苦悩に悩み苦しんでいる人が何かのヒントを求めて、ちょっとでも今の心をしゃべってくれれば。
僕だけじゃなく、他の皆も知恵を貸してくれるし。
僕も稀有な人生送ってきたからこその言葉を送れるかなぁ、って思って。
で、今もこうやって記事書いてます。 本職はウルトラ忙しいけどw
人となかなか話せない人へ

人に言えない自分の思いを悶々と抱えて生きている人も多数いるんだろう、って勝手に思ってますが。
でも、それを抱えているだけじゃ何も変わらない。ちょっとでも声を出してみてほしい、ってのが僕の願いです。
見ず知らずのSNSに飛び込む勇気ないのなら信用できる人に少しづつ、でいいんで。
ホント、こういうのちゃんと言葉にしないと何も解決できないからさ。
少しづつでも自分の弱いところを他人に見せれるようになったら。
それはものすごい成長だと僕は思ってます。
強がって誰にも負けない自分を見せるのもいいけれど。
それじゃ疲れちゃうよ。自分の弱さを認めて共有し合える仲間、ってのがホントに大事なんじゃないかなぁ、って僕は思います。
そのためにも、自分の本音を少しでも呟いてみて。
…え? 「じゃ、どこにそんな言葉をぶつければいいんだ」って?
それはこちらヒカリテラスへどーぞー
僕だけじゃなく、色んな辛い経験してきたけど、そこから立ち直って同じ思いをしている皆の気持ちに刺さる言葉がきっとどこかにあるはず。
悩むのは仕方ない、でもそこで止まってちゃ何も変わらないから。
何かを変えるために、一歩、前へ

一回地獄見てきた社会人です。リアルは仕事が地獄ですw
言葉で救われたから、その言葉の力を信じて参加してます。とりあえず笑っていよう、だいたいなんとかなるからさ 肩肘張らなすぎながらライターやってます