こんにちは、ヒカリテラス新人のわたです。
色々(ホントに大量にw)あってこの度こちらで執筆活動を開始させていただくこととなりました。
宜しくお願いいたします。
色々な夢希望を持つピチピチの若者が集まる中、一人で平均年齢ぐんと上げてる社会人ですが^^;
そもそもやろう、って思ったきっかけは3年前に初めて聞いた「生きづらい」って言葉。
ほとんどの人は「そんなの関係ねぇ」「そんなの関係ねぇ」(ここで「ハイ、オッパッピー」と心の中でつぶやいた人は座布団を全部没収w)って思ってるんでしょうが。
誰にでも起きることなんだ、って改めて実感したから。
フツーに生きているつもりでも心を壊すファクターは実は日常社会にてんこもり。
自分には関係ない、って思っていてもいつか忍び寄る見えない魔の手。
そんなわけで今回はmy黒歴史の時系列的に見て近い2回目から。
ホントに心壊してダメな期間を過ごした自分のお話。ホントに自分のこと分かってくれてる人から「あの頃目が死んでた」って言われる期間。
人に裏切られ、強制的な別れもあり、正直いなくなりたくなった時期がありました。
生きづらい、って無関係な人っていないんだなぁ、って思い知らされた経験。
(まぁ、このワード知ったの最近ですけど)
普通に生きているのに心を壊す、って誰にでも起こり得ることだから。
そんなお話を一つ。
裏切られて追い打ち

8年前だったはず。某月某日。事情聴取を突然受けました。職場で。
警察「○月○日 午後○時、あなたは何をされてましたか?」
わた「ここで仕事してましたけど…」
上司「目の前にいましたよ 確か説教してました」←タイミングw
ことの発端はちょいとさかのぼります。
これより2カ月前だったけかな。当時付き合っていた彼女と別れました。
理由は『他に好きな人ができたから』
まぁ、ワーカーホリックの身として返しようのない言葉。自分が何もしてこなかったのが悪い。
って思いで別れました。
んで、それから程なく、その当時付き合ってた人の家に空き巣が入ったらしい。
んで、僕のところに来るなりいきなり
警官「犯人はあなただとおっしゃってて…」
うわー濡れ衣もいいとこ。てーか、容疑者扱い?
自分の都合でよくもまぁ、って思う節あったけどここまでやるんかいアイツ。
との思いと自分の人の目の見る無さに情けなくなった瞬間
上司「思いっきり説教してましたけど」
ありがとう上司この時だけは。基本嫌な奴だけど
複数の職場の人間からも『吊るしあげられてましたよ』とのコメント。
…助けてくれんのかい、おまいら(#^ω^)
こうして容疑は晴れました^^;
でも、そこから病み期に。
本気で周りの人が信じられなくなり。
この頃はホント人を疑うことしかできませんでした。話しかけられても「裏でどういうつもりなんどろう」と勘繰り続ける始末。見える人全てが敵に感じられ、街中歩くだけで神経擦り減らす日々。
そんな悶々としてる中とどめのLINEがピコピコ
2011年3月11日の東日本大震災、友達の母から悲痛のLINEが来ました。
こっちから何度LINE送っても返信どころか既読もなし。
これでぶっ壊れました。いつもたわいもない話できる友達がいなくなる、って喪失感
「なんで?」って思いと悲しさが同時にこみあげ、泣き崩れた日。
涙ってこういうときのためのものだなぁ、って今だからわかる気が。
数か月後、遺体が発見されて無事自宅に帰ったみたいです。
僕つらすぎて当時は足が向かなかったです現地に。昨年やーっとお墓参りにいけたけど。
で、心壊れると身体も悲鳴上げるもんで、その後入院して方々にウルトラ迷惑かけました。
以後4年間はリアルに思い出したくないです。ホント。
救いは待ってるんじゃない、自分で見つけるもんだ

「生き返るまでの日々どうしてたの?」という質問が浮かぶ人も多いと思うんですけど。まぁ基本下向いてたのは事実。心ここにあらず、って日々を過ごしてました。
誰かに助けてほしい、って思いはあったけどまともに話せる人もいなくリアルには。(あの事件で知り合い全員見切ったんで)
ホント苦しかったです。何もできない時期は。で、ガラケーからスマホに乗り換えたときに発見したSNSって媒体。Facebookやtwitterを知ったのもこの時です。じゃ、この思いをブン投げてみよう、って思って始めましたSNS。
そしたら世の中には色んなステキな人がいて。そしたらあれよあれよと繋がれて…
知り合えた皆でキッチン借りて昼食作ったり←これきっかけで色々つながりはじめ
知り合えた方々と浅草でスイーツ゚巡りしたり←浅草って奥が深い
ステキなアーティストと数多く知り合えたり←ココ個人的に重要
ホントSNSに全てをブン投げた結果、色んな繋がりできました。
(だからここで発言できてるんですがw)
フツーにダラダラ過ごしてたら知り合えない方と交流できるってステキ。
音楽関係の人と交流が多いですかね今は。
「英語ができたら10億人とコミュニケーションできます」って言うけど、
音楽できたら地球人類みんなとコミュニケーションできるでしょ。
んで、現在に至るんですが。そこで学んだことは。
『世界は意外に暖かい』
色々あったけど、人は人を支え合ってる。心に傷を負ってても誰かが支えれくれる社会。
僕みたいなおせっかいさんでも何かの役に立てば。
心を壊す前も壊した後も、基本僕おせっかいさんなんですよ。
誰かが困ってる、ってのを素通りできない人間なんで。
だって、こうやって困ってた僕に手を差し伸べてくれた人がいるんでしょ。そしたらその恩は返さないと、受けた愛情は他の誰かにちゃんと返す。
それも些細なことでいいと思うんですよ。エレベーターの開けるボタン押し続けてベビーカー押してる母親先に出してあげるとか。
それにちゃんと「ありがとう」「いえいえ」とレスポンスするくらいで十分かと
その繰り返しで世界は生きやすくなるんじゃないかなぁ。
だから、ペンを執る
自分が苦しんだからこそ。 誰かのためになればいい、って。
社畜でも言えるんだぞ、って思いで。
人は一人でじゃ生きていけない
苦しい時は声を出して 誰かが来てくれるから
黙ったままじゃ何も変わらないから。
何でもいいから声を出して。
そしたら、何かがあるから。明日へと向かう希望が。


一回地獄見てきた社会人です。リアルは仕事が地獄ですw
言葉で救われたから、その言葉の力を信じて参加してます。とりあえず笑っていよう、だいたいなんとかなるからさ 肩肘張らなすぎながらライターやってます